授業概要

実践型教育塾D.projectの目的は『社会で活躍できる人材の育成』です。

『社会で活躍できる人材』とは、「野望=自分の幸せ」が明確にあり、それを自分の力で実現できる人材のことを指します。詳細は「小中学生の方」と「社会人の方」に分けて、下記にまとめておりますので、ご覧ください。

小中学生の方

学習指導については、社会に出てからも使える「自立した学び方」の習得を目的に、6つのステップに段階的に分けて指導を行っています。

ステップ① 「面白い」を通じた学習集中力の向上

▶”面白い”問題集等の活用

▶小さな成功体験を積み重ねる

ステップ② 基礎学力の徹底強化

▶データに基づく苦手分野の効率的な補習

▶超重要分野(主に文章題)を本質的に理解するための徹底的な反復演習

ステップ③ 学力視座の向上

▶粘り強い思考力を鍛える入試問題への挑戦

▶(おそらく学校では習わない)論理的読解法の習得

ステップ④ 学習PDS(Plan・計画→Do・実行→See・振り返り)の自走

▶自主勉強ノートによる学習基礎体力の定着

▶授業報告(取り組み内容+自己分析)による毎日のLINEコミュニケーション

ステップ⑤ 効率的かつ本質重視の学習深化

▶不安分野の基本解説とプリント演習による知識補完

▶原理・原則まで理解して知識を使いこなせるためのフォローアップ

ステップ⑥ 完全な自立学習の確立

▶ (中学卒業後に向けた)学習カリキュラム含む、全ての自走化

▶インターネットを適切に活用した調べ学習

キャリア指導については、独自の教科書・DTS(Deep Thinking Sheet)を用いて授業を行います。多様な情報と経験機会の提供、そして個別面談を通じて、社会と自分の現在地を知り、そのうえで「自分はどうするのか」を自分の意思で決め、それを実現できる思考力と実行力を養っていきます。また、授業内で頻繁に今やっている学校の勉強との関係性を伝え、勉強に対する目的意識を明確にすることを重視しています。


主な授業内容

▶勉強と将来の関係性

 ∟学歴とキャリア

 ∟勉強と仕事

▶学習PDS(学習の習慣化)

▶勉強と将来の関係性

 ∟AIとキャリア

▶生きる意味

▶自己分析

▶アチーブメントピラミッド(価値観と将来ビジョンの設計)

▶勉強する理由/FFS理論(勉強との向き合い方)

▶セルフコントロール(メンタルとの向き合い方)

▶論理的思考【概論】

▶デザインシート(目標設計と行動振り返り)

▶論理的読解演習

▶作文演習

▶必須数学_変数・比(社会人になっても使う数学的な考え方)

▶リクルート思考(前職で学んだ思考法)

▶課題解決の思考法と実行力

▶プレゼンテーション【概論】

▶キャリアプロジェクト第1回(詳細はこちら)

▶資産運用を学ぶ

 ∟基本的な考え方

 ∟社会保険

 ∟支出について

 ∟収入について

 ∟借金・ローン

 ∟投資について

▶キャリアプロジェクト第2回(詳細はこちら)

▶キャリアシート(自己分析とキャリア戦略の設計)

社会人の方

社会人の方には授業(キャリアプロジェクト)を通じて、「労力」と「拠点」と「情報」と「コミュニティ」と「事業収入」を提供します。ご自身の事業アイデアをコミュニティ拠点CO-MORIというフィールドを使って実現する中で、「考える力」や「問題解決力」を伸ばし、自己成長の機会にしていただくため、徹底的な伴走支援をしていきます。


【労力】

要相談のうえ、可能な範囲で塾がサポートさせていただきます

【拠点】

コミュニティ拠点CO-MORIをどんどん活用してください

【情報】

スタッフ・山口がこれまで学び、経験してきた情報は全て提供します

【コミュニティ】

ご自身と同じく、自己成長したいという意欲的な方が授業に集まります

【事業収入】

授業内で立ち上げた事業による売上はご自身の副収入になっていきます


~キャリアプロジェクトの流れ~

①ご自身の理想状態を明確化する

キャリアプロジェクトを通じて、どんなスキルや経験値を上げていきたいのか、面談で言語化していきます

②事業アイデアを考える

理想状態を達成するために、取り組む事業のアイデアを固めていきます

③事業計画を立てる

実際にプロジェクトを動かすために必要なヒト・モノ・カネ・情報を準備していきます(塾がサポートできる部分はなるべくカバーしますが、事業内容によっては授業料とは別途ご自身で投資する費用が掛かる可能性があります)

④プロジェクト活動・軌道修正

毎週の授業時間で1週間の行動や状況変化を振り返り、事業を軌道に乗せるための軌道修正を行っていきます

⑤振り返り

定期的に今取り組んでいるプロジェクトによる自己成長の度合いや理想状態に近づけているかを振り返り、課題の分析やネクストアクションの計画を立てていきます